ご存じですか・・・?
...その活動を通じて、アルガエナジーは国連のSDGsの17項目のうち11項目に貢献しています。
アルガエナジーが取り組む持続可能な開発目標とは
持続可能性に対する強い決意をもって、アルガエナジーは2015年9月に国連が採択した持続可能な開発目標 (SDGs) を事業戦略とビジョンに加えました。
持続可能性に対する強い決意をもって、アルガエナジーは2015年9月に国連が採択した持続可能な開発目標 (SDGs) を事業戦略とビジョンに加えました。
飢餓に終止符を打ち、食料安全保障を達成し、栄養状態を改善し、持続可能な農業を促進すること。
微細藻類は再生可能かつ無尽蔵の資源であり、地球上で最も高いタンパク質含有量を誇ります。農地を必要としないため、他の食糧生産を妨げません。また、多くの魚類や軟体動物の養殖にも不可欠です。重要なことは、アルガエナジー製品によって農業の生産性が大幅に向上し、飢餓をなくすことができるということです。
あらゆる年齢の人の健康な生活を守り、幸せをもたらすこと。
微細藻類は100%天然由来の高付加価値な組成を持ち、栄養食品や薬剤としてさまざまに応用できる可能性を持っています。植物プランクトンとも呼ばれ、オメガ3脂肪酸のもとであり、人々の生活を改善するあらゆる種類の天然ビタミンと抗酸化物質を含んでいます。アルガエナジーは肥満や高脂血症、糖尿病、高血圧症などのメタボリックシンドロームの症状緩和のために、機能性成分として微細藻類を含む食品の大量生産を目指して、研究開発プログラムを主導または参加しています。
持続可能性に対する強い決意をもって、アルガエナジーは2015年9月に国連が採択した持続可能な開発目標 (SDGs) を事業戦略とビジョンに加えました。
持続可能性に対する強い決意をもって、アルガエナジーは2015年9月に国連が採択した持続可能な開発目標 (SDGs) を事業戦略とビジョンに加えました。
すべての人々のために、水の持続可能な管理と浄化を。
重金属や化合物の固定剤として微細藻類を用いる廃水処理プロセスは、好気性や嫌気性のある従来の方法に比べて、経済的にも環境的にも有望な代替循環手段です。アルガエナジーは微細藻類技術の応用し、他産業からの排水のバイオレメディエーション事業に参加しています。
すべての人が、手頃な価格で、安全かつ持続可能な現代的エネルギーを利用できるようにすること。
微細藻類はクリーンで無尽蔵な第4世代バイオ燃料の原料となるでしょう。バイオディーゼルやバイオエタノールなど、さまざまな種類のバイオ燃料を生産できる無尽蔵の資源です。「無尽蔵な微細藻類由来のバイオ燃料」は技術的にはすでに実現可能になっており、次のステップは産業としての確立です。アルガエナジーは最先端の遺伝子工学から革新的な抽出プロセスの開発に至るまでのバリューチェーン全体に取り組んできた、おそらく世界で唯一の企業です。実際に、持続可能で無尽蔵な微細藻類由来のバイオ燃料の生産に成功しています。
包摂的で持続可能な経済成長、完全で生産的な雇用、すべての者にきちんとした仕事が与えられること。
欧州委員会の調査によると、ブルーバイオテクノロジー(海洋や水産分野のバイオテクノロジー)は、一雇用創出当たりの付加価値が高く、質の高い雇用創出を促進します。アルガエナジーにとって人材は資産であり、職場における平等性、包括性、品質、安定性、安全性を約束します。
強じんなインフラを構築し、包括的で持続可能な産業化を推し進め、イノベーションを起こすこと。
バイオ材料の生産から、それを持続可能な仕組みへと統合することまで、様々な産業において微細藻類は無限の可能性を秘めています。イノベーションへの取り組みは、微細藻類を用いた効率的で高付加価値なソリューションを開発し続けるために必要なことです。アルガエナジーは、世界中に130以上のコンソーシアムからなるイノベーションネットワークを持ち、さまざまな業界に向けた持続可能なソリューションを開発する革新的なプロジェクトで協力しあっています。
持続可能性に対する強い決意をもって、アルガエナジーは2015年9月に国連が採択した持続可能な開発目標 (SDGs) を事業戦略とビジョンに加えました。
包括的で、安全で、強靱で、持続可能な都市と居住環境を実現する。
微細藻類は、産業によって排出された水の処理からCO 2の利用まで、循環型経済の実現に貢献する大きな可能性を持っています。アルガエナジーは微細藻類によって、地球を共存と持続可能な発展の場にしていきます。
持続可能な消費と生産のパターンを確保すること。
微細藻類は無尽蔵の資源であり、他の原料と競合しません。またCO 2や太陽光を利用して多くの分野で利用できる高品質のバイオマスを生成する、再生可能な資源です。アルガエナジーの技術や生産プロセスは世界最先端のものであり、他産業から排出される大量のCO 2を微細藻類の栄養源とするという循環型経済モデルになっています。アルガエナジーのあらゆる製品はあらゆる分野で持続可能な生産を促進します。
気候変動及びその影響に対処するための緊急の行動をとること。
微細藻類は地球上で最も効率的なCO 2生物固定システムです。光合成によって、バイオマスを1kg生産するごとに最大2 kgの温室効果ガスを取り込みます。実際、あらゆる水生生態系の微細藻類は地球上で最大の酸素生産者です。微細藻類は約30億年前に地球上に登場し、大気を変えて人間が住める環境を作りました。NASAのデータによると、微細藻類は地球上の酸素の50%以上を直接生産しています。すべての植物の起源という意味では、世界中に存在する残りの50%の酸素も作り出しているとも言えます。アルガエナジーが開発したこの技術は、他の産業から排出される温室効果ガスを利用して微細藻類を栽培するもので、世界で初めての循環型ビジネスモデルなのです。
持続可能な開発のために海洋及び海洋資源を保存し、持続可能な形で利用すること。
植物プランクトンとしても知られる微細藻類は、水中の食物連鎖の始まりであり、すべての海洋生物は微細藻類に依存しています。また養殖産業の生産量増加に不可欠です。微細藻類は、多くの魚種の生存を脅かしている捕獲型の漁業の広がりを止める、唯一の解決策です。
陸上生態系の持続可能な利用の保護・回復・促進をし、森林を持続可能な形で管理し、砂漠化や土地の劣化を止めて回復させ、生物多様性の損失を食い止めること。
森林減少や砂漠化を引き起こす人間活動とは異なり、微細藻類の栽培は広大で肥沃な土地は不要です。生産は完全に管理された環境で行われるため、生態系や環境に影響を与えません。微細藻類は砂漠の最初の入植者のような存在であり、地球上のすべての植物の祖先でもあります。アルガエナジーは微細藻類を利用した土壌改善と生産性回復に世界で初めて取り組みました。
持続可能性に対する強い決意をもって、アルガエナジーは2015年9月に国連が採択した持続可能な開発目標 (SDGs) を事業戦略とビジョンに加えました。
持続可能性に対する強い決意をもって、アルガエナジーは2015年9月に国連が採択した持続可能な開発目標 (SDGs) を事業戦略とビジョンに加えました。